蔓生寺は、さぬき三十三観音霊場のひとつです。讃岐三十三ヵ所霊場には、応現神の観音さまをおまつりしています。病気や悩みごと争いごとなど困った人々に、よき指導者、助言者に姿を変えて説法して下さるのです。「悲しいこと。つらいこと。困ったこと。苦しいことあらば、いつでも、どこでもわが名を呼べよ、我必ず汝を救おう」と教えられています。

4月10日に父親が亡くなり、先週、四十九日の法要を済ませ、東かがわ市の蔓生寺に納骨しました。儀式については何も分からず、いろいろな方に助けていただき、無事に済ませることができ、ホッとしています。父は八十八歳で亡くなったのですが、たぶん、やり残した事はなかったのではないかと、娘としては思っています。いつまでもこの世にいるものと思っていたので、ああ、人ってこんなふうに突然逝ってしまうんだと思いました。自分が死ぬときのことなど考えたことも無かったのですが、充分生きたと思えるように、毎日を大切にしたいなと思いました。